【校長だより 7号】
4月11日(木)、午前中は晴れていた小樽の空は、午後には曇ってしまいました。
小樽明峰高校は今日、今年度の授業のスタートに向けて学年ごとにガイダンスと学級開きをおこないました。各教室では、【 こども食堂 】のボランティアの募集チラシが配られました。
小樽駅から歩いて10分もかからないサンモール一番街商店街に【 暖カフェ(はるかふぇ) 】というかわいい食堂があります。
そこは、0歳から小学校低学年くらいの子どもたちと保護者の方々が楽しそうに食事したりカードゲームなどで遊ぶ交流の場で、社会福祉法人ノマド福祉会で運営されている【 子ども食堂 】です。
この春休み中(金曜の午後3~7時)、本校の生徒会執行部員たちが何度か子ども食堂を見学・体験しました。こども食堂に集まるこどもたちと一緒に遊んで交流を深めることができました。
食堂を運営されている方々は、みなさん優しく、「お手伝いでも、遊びに来るだけでもいいので、高校生のみなさんもいらしてください」と誘ってくださいました。
「子どもたちと遊んでみたい」「子どもたちと楽しくご飯を食べたい」(ご飯はなんと無料なんです)と思っている明峰高校の生徒のみなさん、子ども食堂に行ってみませんか。詳しくは、本校保健室の中島先生(養護教諭)に声を掛けてみてください。
子ども食堂では、子どもたちやお母さん方と交流することができます。地域の方々と関わることで、新しい経験や発見・学びが生まれます。ぜひ、挑戦してみてください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一