【校長だより 116号】
8月28日(水)、台風10号が九州に上陸しました。小樽は朝からうすぐもりでしたが次第に晴れました。明日の小樽・ニセコは晴れの予報です。
小樽明峰高校は今日も通常授業がおこなわれました。1年生は、明日の宿泊研修に向けて、5時間目に体育館で結団式を開きました。
1年生は明朝、学校からバスでニセコ・ルスツ方面へ1泊2日の研修旅行に出かけます。尻別川でラフティング(・ガラス工芸)体験をする予定です。
宿泊研修実行委員の生徒たちは、夏休み明けから放課後に研修の準備に取り組んできました。ホテルでの「夜のつどい」に向けたクイズや景品、進行の確認を重ねてきました。楽しい研修を運営できるか、いよいよ明日の本番を迎えます。頑張ってね。
結団式では、しおりを見ながら行程や注意事項を確認し、3名のクラス委員長が誓約書を読み上げて校長に提出しました。そして、安田実行委員長が挨拶をしました。
・・・さて、ここで宿泊研修の意義をあらためて確認したいと思います。この宿泊研修は単なる遊びではなく、クラスや学年の団結を深めるという目的があります。私は、今まで深く関わったことのない生徒と会話をしたいと思っています。みなさんも団結力を高め、有意義な宿泊研修になるよう心掛けましょう!・・・
安田実行委員長の挨拶をみんなの拍手で確認して、結団式を終了しました。
【⬇ 昨年の研修旅行・ラフティングの様子 】
入学して半年が経とうとしています。体育大会や学校祭などをクラスで取り組んできたみなさんです。その経験をさらに活かして、人と人とをつなぐ共同関係、心を通わせる経験をたくさん積み上げてください。この宿泊研修が価値ある行事として成功することを願っています。
参加者のみなさん、明日はお互いの体調に気をつけて、来て良かったと心から思える宿泊研修をつくりましょう。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一