【校長だより 120号】
8月31日(土)、早いもので8月も終わりです。台風の影響で雨が心配でしたが、空はきれいに晴れました。
小樽明峰高校太鼓部は、峰の会(卒業生父母と教師の会)の太鼓衆「母ちゃんず」と小樽市の朝里神社例大祭に参加して、太鼓演奏を披露しました。
午後3時、朝里神社近くのセブンイレブンのお店前で演奏開始。浴衣姿の子どもたちやお祭りの出店に集まってきた方々が、演奏を聞きに集まってくださいました。演奏を依頼してくださったお店の方に感謝いたします。
午後6時、今年も朝里神社の境内で、明峰太鼓部が演奏しました。たくさん観客に見守られて、思い切り演奏する3年生は、これが最後の部活動になりました。
「母ちゃんず」のみなさんは、新曲を披露してくれました。小樽市の数ある神社(16社)のお祭りで、今年最後を締めくくる例大祭が今日の朝里神社のお祭りです。演奏の機会を与えられ、大役を果たせたかもしれません。
何曲か演奏しました。演奏が終わる度に、観客からたくさんの拍手をいただいて、喜ぶ太鼓部員たちを見て、私も誇らしかったです。
演奏を見に来てくださった卒業生をはじめ、地域のみなさん、演奏の機会を与えてくださった主催者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
明峰太鼓部のみなさん、顧問の須貝先生、おつかれさまでした。太鼓演奏で地域のみなさんを楽しませることができた喜びを忘れず、たくさんの拍手や声援をくださった方々への感謝を胸に、これからも頑張ってください。応援しています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一