【校長だより 194号】

１月31日（月）、今日の小樽は朝から吹雪いております。生徒たちは、頭にたくさんの雪を乗せて寒そうに登校してきました。

小樽明峰高校は、１週間の１・２学年閉鎖が解けて、今日から授業が再開しました。コロナ禍の中、久しぶりの登校で不安な生徒もいることでしょう。今日と明日は３時間授業です。2月２日（水）からは平常授業に戻していきます。

今日の１時間目、生徒たちは各教室で担任から感染予防の学校生活について話を聞きました。感染を防ぐための基本的な行動を再確認しました。お互いが健康でいるために、予防の意識を高めることは大切です。

そして、スマホを使った健康観察の方法についても学びました。まん延防止等重点措置の期間は、特に健康チェックを忘れずに、自分だけでなく家族（同居者）の健康にも気を配る必要があります。

新しい健康観察に慣れて、お互いに体調を崩さないよう注意して毎日を過ごしましょう。

いつの間にか、明日から2月です。早いですね。

１・２年生は進級に向けた勉強、３年生は補習・補充授業も始まります。そして、卒業生を送り出す生徒会行事【予餞会】に向けた取り組みも始まる予定です。

一般入学試験（２月15～16日）、そして卒業式（３月１日）の準備も始まります。３月２日からは、進級をかけた１・２年生の定期試験もあります。

一日一日を積み重ねる様に、できることをコツコツと取り組んでいきましょう。感染対策も、授業も勉強も、けして一人ではない。お互いに励まし合って乗り越えていきましょう。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一