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【203号】入試の面接のとき、いかにアピールするか

校⻑だより

【校長だより 203号】

12月11日(水)、今日の小樽は雪が降ったりやんだり、一日中氷点下の寒い一日でした。

小樽明峰高校は今日、通常の授業をおこない、私は今日、札幌市や江別市の中学校を訪問してきました。そこで中学校の先生方と話す機会がありました。

本校には、遠方から片道1時間、あるいは2時間かけて通学する生徒たちがいます。年明けに本校を受験する生徒の中にも、遠距離通学を決意して強い意志で受験に臨む中学生たちがいます。

【 ↑ 学校祭の一場面 】

オープンスクールでそうした中学生と面談したり、中学校の先生から話を聞くと、ちゃんと目的を持って強い覚悟で受験に臨んでいることがわかります。そんな受験生の思いを知るととても嬉しくなります。

【 ↑ 授業の一場面 】

1月17日の本校の推薦入学には、面接の中に【 3分間自己アピール 】があります。受験生は3分間で自分の決意や思いを表現しています。この面接を突破して合格してほしいと願わずにいられません。

【 ↑ 授業の一場面 】

3分間自己アピールのテーマは、受験生が次の4つの中からひとつを選びます。

  1. 私の感動したこと 
  2. 高校生活の夢
  3. 私の尊敬する人 
  4. 社会の出来事で気になること

面接試験では、以前の学校生活で「勉強が苦手だった」「教室に入れなかった」「不登校だった」などといった過去の自分から一歩前へ進もうとする受験生の決意を聞くことができます。

【 ↑校舎前の桜 】

1月の面接試験では、受験生たちのどんな思いが聞けるか楽しみでもあります。受験生のみなさんの決意を応援しています。表現力を磨いて、勇気を出して入学試験の面接に臨んでください。がんばれ! 待っています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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