【校長だより 204号】
12月1日(木)、小樽には雪が積もり、街の景色は一変しました。日中の気温は-4℃前後で、地面は校舎の表も裏も真っ白になりました。多少の公共交通機関の遅れはあるものの、生徒たちは元気に登校しています。
小樽明峰高校は昨日、第3回定期試験最終日を終えました。今日は授業で答案用紙が返ってきます。勉強の成果がどう表れたか気になるところです。
昨日の定期試験が終わってから、全校生徒は、各教室で【 冬季体育大会 】に向けたロングホームルームを開きました。この大会は、12月14日(水)~15日(木)に小樽総合体育館で開催される今年最後の生徒会行事で、この日は種目説明や選手決めがおこなわれました。
今年の大会テーマは 『 真っ向勝負 』 種目は以下の通り。
- 男子種目 【 バレーボール 】【 バドミントン 】
- 女子種目 【 バドミントン 】【 ミニバレー 】
- 知的種目 【 スマブラ 】【 オセロ 】【 マリオカート 】【 ババ抜き 】
- 団体種目 【 借り人・借り物競走 】【 スーパー鬼ごっこ 】【 綱引き 】【 ドッジボール 】【 アームレスリング 】【 大縄跳び 】
今年も、マスク着用や入場時の検温・消毒、道具の消毒などを徹底し、小樽総合体育館新型コロナウイルス感染拡大防止に関する使用規定を守って実施します。
生徒会執行部はコロナ禍の2年間、様々な行動制限があって思うような行事ができませんでした。でも今年は、少しでもコロナ前の行事に戻し、生徒間交流を深めようと顧問と検討を重ね、以前の種目を復帰させる形で準備してきました。
保健体育委員長の小林さんに、大会運営の意気込みを聞いてみました。
🔶小樽総合体育館で2日間開催される今大会を、みんなの思い出に残るような素敵な行事にしたいです! 全校生徒に鉢巻が配られるので、自由にデザインしてほしい。コロナ禍ではありますが、こうして開催できることは、関係者みなさんのお陰です。みなさんに精一杯楽しんでもらいたいと思います。🔶
新生徒会執行部で取り組む初めての行事です。クラスや学年の枠を超えて、昨年よりも交流を深められる楽しい行事しましょう!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一