小樽明峰高等学校

【校長だより 206号】

12月３日（土）、今日の小樽は曇りのち雪で、街はすっかり冬景色です。この雪は根雪になりそうで、しばらく道路のアスファルトは見られなくなりそうです。みなさん、外を歩く時は足元にお気をつけください。

小樽明峰高校では今日、第２回学校説明会が午前の部と午後の部の二部構成で開催され、約40組の中学生や保護者が来校しました。お寒い中、ようこそ明峰高校へ。

今回の全体会は３年C組教室でおこない、モニターを使って学校が紹介されました。生徒を代表して樋口生徒会長が、明峰高校を選んだ理由について発表しました。

ミニ体験授業の国語【　漢文の読み順を知る　】では、川南先生がレ点など漢文の読み方について川南方式を用いて魔法のように順番に読める授業を展開しました。そして参加者は漢文の練習問題に挑戦しました。本校で川南先生の授業を受けた生徒は、漢文の読み順に自信があるようです。

ミニ体験授業の英語【　リスニングに挑戦　】では、境先生が英語検定４級（中学校中級程度）のリスニングに取り組みました。参加者は、耳で英語を聞いて質問に答えたり、問題文のイラストや選択肢の英語から、何を質問しているか推測して答えるなどに挑戦しました。

ミニ体験授業の社会【　世界のミステリーに挑戦　】では、杉山先生が16 世紀のアメリカ大陸に入植したイギリス人100人の失踪事件を取り上げ、参加者とその真相について推理しました。アメリカのロアノーク島に残された「CROATOAN」（クロアトアン）と刻まれた柱が謎解きのカギかもしれないというおもしろい授業でした。