【校長だより 208号】
2月16日(水)、今朝の小樽は、薄曇りで肌寒い天気です。気温は氷点下4℃。体感温度はマイナス9℃でした。
小樽明峰高校は今日、先日筆記試験をした受験生の面接試験をおこないました。70名以上の生徒が緊張した面持ちで面接を受けました。
面接会場は、三密を避けるため体育館にしました。スペースを広くとって会場に8つのブースを設置し、二人の面接官が一人の受験生を面接していきました。
受験生は、A(9:45)・B(11:00)・C(13:00)・D(14:15)の4グループに分かれて集合し、感染対策を取って面接に臨みました。
受験生の中には、不登校経験者や、クラスの生徒や先生と馴染めず集団が苦手な生徒もおりますが、明峰高校に入学して、「自分を変えたい」「自分らしく学校生活を充実させたい」と強い希望を持っている生徒がたくさんいます。一からやり直すといった決意を持って面接を受ける生徒がたくさんいるのです。
面接では、「どうして明峰高校を選びましたか」「入学したらどんな高校生活を送りたいですか」などの質問を通して、本人の意思を確認していきます。
合否の結果は、2月25日(金)9:00、本校の玄関に合格者の受験番号を掲示します。さらに、中学校と本人宛に通知いたします。
まずは、受験されたみなさん、ご家族の皆様、お疲れさまでした。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一