【校長だより 210号】
12月7日(水)、小樽は朝から雪が空を真っ白にして降り注いでいます。終わりのない紙吹雪のようですが、除雪作業を考えると少し気が重くなりました。
小樽明峰高校では、今年最後の生徒会行事【 冬季体育大会 】に向けて、学年やクラスが練習を始めました。
朝7時20分には体育館に集合して、担任がついてバレーボールの朝練に励むクラスもありました。
今日の午前中、3年生の体育の授業では、大会種目のルール確認や、各種目の練習、クラス対抗の練習試合がおこなわれました。
3年生は、生徒全体でストレッチをした後、クラス対抗の大繩跳びやスーパー鬼ごっこに取り組みました。
【 スーパー鬼ごっこ 】は、コロナ感染が起こる前、本校で毎年実施された人気の種目です。体育館の規定ライン内を、クラス代表10名が先攻後攻を決めて2分間逃げまわるエキサイティングな種目です。3年ぶりの種目の復活で、盛り上がること間違いなしです。
その後、バドミントンの練習やドッジボールの練習試合がおこなわれ、試合に向けてどのクラスもボルテージが上がって来たようです。
5時間目のロングホームルームの時間には、各学年が体育館で練習に励みました。教室でハチマキが配られ、士気を高めているクラスもありました。
体育大会は来週の14日(水)、15日(木)に小樽総合体育館で開催します。寒い毎日ですが、体調を崩さず、怪我に気をつけて、コロナを吹き飛ばす最高に楽しい体育大会にしたいですね。楽しみです!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一