【校長だより 229号】
1月17日(水)、今日の小樽は、前日の吹雪とは別世界の晴天に恵まれました。市内の小学校は、明日から冬休み明けの始業式を迎えるのではないでしょうか。
小樽明峰高校は、昨日の雪害による休校を経て、今日は冬休み明けの平常授業がスタートしました。
昼休み、生徒会執行部は【 予餞会の準備 】と【 生徒会誌作成 】にむけて、各クラスの学級委員長と部活動の部長を集め説明会を開きました。
生徒会誌は毎年、各クラスや部活動の生徒、教職員が協力して卒業生に向けたメッセージを書き込み、思い出の写真などを載せて卒業式前に全校生徒へ配付します。1.2年生は各クラスで、5時間目のロングホームルームの時間に生徒会誌づくりの討議をはじめました。
予餞会は、クラスや部活動の後輩である1.2年生たちが、体育館で3年生を前に歌やダンス、劇、手品などをステージで発表して、卒業生を祝う生徒会行事です。ステージ上で3年生とクラス担任が対面する感動的なシーンもあります。今年は2月28日に開かれる予定です。
予餞会。全校生徒がステージに注目し、笑いあり涙ありの楽しい行事になると期待しています。今年度をしめくくる最後の生徒会行事です。卒業式で送られる3年生も、送り出す1.2年生も一緒になって予餞会を成功させましょう! 楽しみです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一