【校長だより 242号】
1月27日(金)、この冬一番の寒波が過ぎ去り、小樽は朝から日が差して良い天気になりました。昨日の寒さは多少緩みましたが、今日の日中の気温は-3℃前後のまだまだ寒い一日でした。
小樽明峰高校は2日間の雪害による臨時休校が明け、今日から生徒たちが元気に登校しました。
3年生は、ついに卒業をかけた定期試験一日目に突入しました。シーンとした緊張感のある教室で試験用紙と向き合う3年生。勉強の成果が実ることを祈ります。
さて、1年生は社会体験学習の授業で、今年度体験した内容や学んだことなどをレポートに清書しました。コロナ感染拡大防止のため、今年の体験実習は6回に留まりましたが、少ない体験でも生徒たちにとっては、たくさんの発見・収穫はあったはずです。
8名の担当教員ごとに各教室へ集まった生徒たちは、実習体験の内容や印象に残ったこと、困ったこと、失敗したこと、これから大切にしたいこと、さらに担当者にインタビューした感想などを800字の原稿用紙にまとめました。
生徒は、実習させていただいた体験先にお礼の手紙を書きました。その後、各教室で集合写真を撮り今日の学習は終了しました。完成した体験レポートは、2月10日(金)に各教室で、2月17日(金)には1学年全体を体育館に集めた体験報告会で発表されます。
どんな体験の感想が聞けるのか楽しみです。今年度一年間の社会体験の様子、レポートなどは報告集にまとめられます。こちらの完成も楽しみです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一