【校長だより 244号】
1月30日(月)、今日の小樽は曇っていました。朝の気温は-10℃と凍りつくような寒さでしたが、日中は-3℃まであがりました。
今日の小樽明峰高校は、1.2年生が平常授業、3年生は定期試験2日目を迎えました。
私の担当する日本史の定期試験が実施され、答案用紙が返ってきました。どの用紙も答えがびっしりと書かれていて、頑張って勉強した様子が伝わってきます。多くの用紙の裏には、一年間の授業の感想が書かれていました。
採点をしながら生徒たちの感想を読むと、だんだん嬉しくなりました。「ありがとうございました。」という文字がたくさん書かれています。私の授業を受けた感想のほかに、授業を評価する点数が付けられたものもありました。、ひとつひとつ目を通しているうちに、もうすぐ卒業していくんだなという寂しい気持ちが込み上げてきました。
●正解するとポイントがもらえるで、班で協力して発言して授業が楽しかったです。
●班で考えて回答するので、班内で話し合って勉強になりました。
●挙手したり、黒板で答えることが多くて、わかりやすい授業でした。
●先生から卒業証書を受け取れるのが楽しみです。・・・などなど・・・
3年生のみなさん、たくさんの感想や意見を書いてくれてありがとう! これを今後の授業に生かしながらこれからも頑張ります。明日の定期試験最終日も頑張ってください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一