【校長だより 27号】

４月28日（木）、小樽は午後には晴れてすっきりとした青空になりました。それでも風が寒く感じられ、ポカポカした春にはなっていないようです。

小樽明峰高校は今日、午後の授業を打ち切り、臨時休業とし、生徒はお昼に下校しました。

昨日の北海道の新型コロナウイルス感染者は久々に3千人を越え、札幌市で約1300人、小樽市・後志地域では70人を越えました。

現在、明峰高校にも複数名の生徒と教員が感染者・濃厚接触者になっています。学校外からの感染・接触によるものがほとんどで、体調不良で自宅療養（出校停止）している生徒も増えています。

濃厚接触者が一定期間自宅で休むことで、感染拡大を抑えることができます。また、体調不良の生徒たちも一定期間休むことで、回復する可能性も高くなります。連休前ですが、本校は今日の午後から５月２日（月）まで臨時休業としました。

５月３日（火）からは、部活動も可能です。ただし、宿泊を伴う部活動は当分の間見合わせることにしました。

生徒のみなさん、一足早い連休になりましたが、体調管理をして感染しないよう、そして濃厚接触にならないよう気を付けて過ごしてください。アルバイトなどの外出は家族と相談しておこなってかまいません。くれぐれも健康第一で、心と身体をリフレッシュさせて（身体がなまらないよう運動もして）、5月６日（金）に学校で会いましょう。　連休明けまで元気でね！

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一