【校長だより 34号】
5月12日(木)、小樽は一日中くもりで、肌寒い一日となりました。
小樽明峰高校放送局が、ここ数日かけてFMおたるのラジオ番組「スクールライフ」(放送時間15分)を数本作成しています。
先日は、2人の放送局員が3人の太鼓部員をインタビューしました。どうやら、本校の太鼓部紹介企画を前編・後編の2本に分けて収録・編集し、放送する予定です。
さらに今日は、担当者の髙橋先生から、本校の特色教育のひとつである「社会体験学習」とはどんな授業か、インタビューに取り掛かりました。
はじめに髙橋先生の趣味を聞いてから、小樽明峰高校の社会体験学習はいつから、どのようにして始まったのか。生徒にどんなことを学んでほしいのか・・・などを質問しました。
時々、笑いに包まれたりしながら、楽しそうにラジオ番組づくりに取り組んでいる様子が、見ていてほほえましかったです。
リスナーに、ありのままの楽しい雰囲気を届けられたら成功だろうと思いながら、収録を楽しく拝見していました。この後の編集作業も大変ですが、放送局員と顧問で踏ん張って仕上げてほしい。本校初のラジオ番組の完成を心待ちにしています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一