8月7日(土)、今日は小樽明峰高校で「夏休み入試相談会」を開きました。
小樽や札幌から43組の中学生と保護者の方々が参加されました。コロナ対策として、リモートによる相談会も同時におこないました。
コロナの影響で午前10時、11時、12時と分散して一組30分ほどの時間を設定して、先生方全員で、面談に臨みました。それにしても今日の小樽は暑くて暑くて・・・。参加された方々は学校に到着されるまでの間、暑くて大変だったろうと思いながら面談をさせていただきました。本当に暑い中、学校まで足を運んでいただき、ありがとうございました。
面談では、勉強についての相談が多かったです。そして、学校生活で友達をつくれるか、対人関係を築けるかと心配される方も多かったように思います。
どんなにペーパー試験で良い成績を取れた人でも、対人関係で、人は成長もすれば傷つきもします。対人関係をどう築くかという課題は、学校を卒業して働いたあとでも、誰もが背負う課題なのではないでしょうか。
私が関わった多くの生徒たちの中に、対人関係で悩まない生徒は一人もいませんでした。悩みにも深さや感じ方は人それぞれ違いますが、これだけは言えます。一人で悩まないでほしい。一緒に悩み、一緒に考えていきたい。そんなスタンスで小樽明峰高校は、生徒たちを見守っている学校です。
10月16日には、小樽明峰高校で「オープンスクール」を開催します。スクリーンを使った学校説明や、体験授業、個別面談などを実施してまいります。明峰高校に興味・関心のある中学生、保護者の皆様は、ぜひご参加ください。お待ちしております。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一