7月13日(火)の午後の部、小樽の空に厚い雲がかかり、涼しい風が吹き出しました。
小樽明峰高校の生徒たちは今、学校祭準備に励んでいます。
午後の部の学校祭準備の様子を覗いてみました。
生徒会執行部は、ポスターカラーや筆の貸し出しを担当しています。玄関ロビーの階段に張り付ける装飾作品の制作にも取り組んでいます。学校祭運営のリーダーとして全体を把握しつつ、目立たないところでコツコツと準備に励む姿に感動しました。ちょうど描いている絵は、今回の学校祭のテーマ「カササギ」です。
校舎内を巡回してみると、どのクラスも垂れ幕づくりに没頭しています。教室のクーラーが効いていたため、生徒たちは思ったより快適な環境で作業に取り組んでいました。
今年のテーマ「カササギ」の絵や、七夕の織姫と彦星を描く作品もいくつかありました。どの作品も凝っていて、クラスメイトたちの魂のこもった作品になってきたようです。
7月16日(金)の学校祭本番のお披露目までに完成を目指します。コロナ禍でも諦めない、魂のこもった学校祭をみんなで成功させよう!
今週の校長だよりは、本校の学校祭準備の様子をお伝えしていきます。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一