お知らせ

普段の明峰高校の日常風景、クラブ活動の様子、入試に関することなど、リアルタイムな「明峰の今」をご覧ください。

演劇部 ワークショップで交流会

校⻑だより

8月5日(木)午後1時、小樽市民センターマリンホールにて「高文連後志支部演劇ワークショップ」が開かれました。この演劇ワークショップは、小樽・後志地区の高校の演劇部員たちが演劇を通して交流する学習会です。コロナと熱中症対策を取って、小樽明峰高校のほかに、小樽潮陵高校、小樽桜陽高校、小樽水産高校、余市紅志高校、倶知安高校の演劇部員と顧問が参加しました。

ワークショップの前半は、部員たちが10月に開催される「高文連後志支部高校演劇発表大会」の会場となるマリンホールを見学して、舞台・照明・音響の基本的な使い方を学びました。ホールスタッフの方々の親切な説明で、参加者は劇づくりのイメージを膨らませることができたと思います。市民センターのスタッフのみなさんのお陰です。

後半は、6~7人のグループに分かれて朗読や3分間の寸劇づくりに取り組みました。どのグループも、初対面の相手がいるにも関わらず、チームワークが良く、アドリブが効いて、観ていて楽しい劇を作っていました。高校演劇のパワーは、想像以上に人を元気にするということがわかり感動しました。

今年度は、本校が当番校として各校の顧問と協力しながら大会を運営することになりました。コロナ、熱中症、そして食中毒。今、気をつけることは多々ありますが、充分な対策を取りながら取り組んでまいります。

コロナの感染状況により、大会運営が大きく左右するという心配を抱えつつ、後志の演劇部員が精一杯活動できるよう力を尽くしたいと思っております。どうか、中止になることのないよう祈るばかりです。

大会本番に向け、明峰演劇部、頑張れ!

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

pagetop