【校長だより 8号】
4月12日(金)、今日の小樽は朝から曇り空で今にも雨が降りそうな天気でした。
小樽明峰高校は、今日から令和6(2024)年度の授業がスタートしました。1年生から3年生までそれぞれの教科で、担当の先生や生徒の自己紹介、授業の進め方についてガイダンスが展開されました。
人生初の授業デビュー初日。はじめて教壇に立った須貝先生は、1年生の【 公共 】や3年生の【 政治・経済 】の授業に臨みました。
教室の生徒を前にした自己紹介では、出身地の新潟県を紹介したり、趣味のバイクや釣りの話をしました。
生徒に自己紹介カードを配布して、どのようなことを学びたいかなど質問事項を載せました。
須貝先生は、すでに生徒の名前を覚えていて、名前で生徒を当てて質問を聞くなど積極的に話しかけていたのが印象的でした。
最後は、選挙についてや、社会をよりよく変えていくために政治・経済を学んでほしいと授業での抱負を語り、授業の進め方や評価の仕方を説明しました。
教師としての第一歩を踏み出した須貝先生。これからどんな授業が発展されるか楽しみに見守っていきたいです。初心の情熱を大事に、お互いに教師として頑張っていきましょう。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一