【校長だより 118号】

８月29日（木）、晴天に恵まれた小樽とニセコの空。今日は台風の影響はなく、素晴らしい研修日和になりました。

小樽明峰高校１年生は今日、１泊２日のニセコ宿泊研修をおこなっています。

尻別川でラフティングまたはガラス工芸を体験した生徒たちは、ホテルルスツリゾートで夜のつどいを開きました。

この日のために研修旅行実行委員は、楽しい企画を計画し準備してきました。

ホテルの大広間で、クラス対抗ピンポン球リレー、先生○×クイズ、最後はビンゴゲーム大会で盛り上がりました。

ピンポン球リレーは勝敗にかかわらず、最後まで競技した選手に温かい拍手が贈られ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

引率した先生方に関する○×クイズは、生徒全員が○か×を選んで会場を大移動。こちらも盛り上がりました。

最後はビンゴゲーム大会。たくさんの生徒、先生が景品を手に入れました。そして、すべての生徒、先生に参加賞のお菓子が配られました。

仮装して会場を盛り上げた実行委員たち。夜のつどいの企画運営、司会進行、その準備に力を入れて取り組んだ努力が実りましたね。こんなに楽しく交流できたつどいは素晴らしい！　大成功です。本当にありがとう。　参加者みんなの心の距離を縮めた楽しい取り組みになりました。

あっという間に研修１日目が過ぎた印象です。明日は無事に自宅へ帰りましょう。９月には生徒会役員選挙を控えていますが、今回の研修をきっかけに生徒会行事の運営に挑戦する１年生が出てほしいと思っています。

これを機に、自分を成長させ、学校生活をより充実させるための行動を起こす１年生が生徒会役員に立候補してほしいです。期待しています。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一