【校長だより 154号】
10月9日(水)、小樽の天気は、日中の気温が17℃の清々しい秋晴れでした。
小樽明峰高校は今日も通常授業がおこなわれ、5時間目のロングホームルームの時間に、全校生徒が体育館で強歩遠足の説明会を開きました。
(↑事前にコースを下見した生徒会執行部)
生徒会執行部はこの日のために、9月20日に今年の強歩遠足のコースを歩いて、撮影した道路の写真を編集し、道順をスライドにまとめました。
執行部は、準備したスライドを体育館のスクリーンで全校生徒に見せて、コースや注意事項などを説明しました。関門やトイレの場所なども確認しました。
今年も【 強歩遠足フォトコンテスト 】がおこなわれます。今年のテーマは、『 きれいな風景 』です。素晴らしい作品(上位5組)には、生徒会より景品が贈呈されます。
今週末に迫った本校の強歩遠足。小樽も日に日に寒さを感じる季節になりました。今年もPTAの方々で調理するうどんが、ゴールした生徒たちの体を温めてくれます。
ひとつひとつの行事を経験していくこと。そこに、生徒たちの成長のきっかけが生じます。何かを成し遂げることで自分に自信を持つ瞬間や、仲間を感じる瞬間があるのです。いつもと違う環境に身を置くと素敵な発見があるかもしれません。
【参考】(↑ 昨年のPTAうどんづくりの様子 )
【参考】(↑ ゴールして食べるうどんが体に染み入ります! )
前向きに行事に取り組んでみるって大切なことだと思います。生徒のみなさんが、体調に気をつけて完歩できることを願っています。最後は美味しいうどんを食べて、PTAに感謝して笑顔でこの行事を締めくくりたいですね。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一