【校長だより 202号】
12月10日(火)、青空の見えた小樽の空でしたが、日中の気温が2℃の寒い一日でした。
小樽明峰高校は今日、通常授業をおこないました。新型コロナの感染者が複数発生したため状況を確認し1クラス学級閉鎖を判断しました。今後、教職員と生徒でうがい手洗いはもちろん、教室の換気等にも気を配る行動を意識しなくてはなりません。
さて、放課後の生徒会室で生徒会執行部は、先日の保体委員会での抽選で決まった冬季体育大会の対戦表を元に、ブログラムの作成に取り組んでいます。
大会準備リーダーの菅原生徒会長にインタビューしました。
来週に迫った冬季体育大会、どんな行事にしたいですか?
●会長 : 全校生徒が楽しいと思える行事にしたいです。各クラスで団結力を発揮して盛り上がってほしいです。
準備で大変なことはなんですか?
●会長 : 昨年はちょうど感染症で大会が中止になって悔しい思いをしました。今年は、行事経験のない1.2年生の生徒会メンバーで準備しているため大変ですが、先生や先輩方に聞きながら取り組んでいます。
今の生徒会活動は順調ですか?
●会長 : 3年生の元生徒会の先輩方が見守ってくれます。現生徒会チームの作業スピードも速く、真面目に協調性をもって大会の準備をすすめています。
菅原会長は将来、どんなことをやってみたいですか?
●会長 : 将来は福祉系の仕事に就きたいと思っています。子ども食堂のボランティアを経験して、困っている人を助ける仕事がしたいと思うようになりました。生徒会活動は、コミュニケーションやリーダーシップについて学べる良い経験だと思ってやっています。
体育大会への意気込みを聞かせてください。
●会長 : クラスの団結力が発揮されてみんなが楽しいと思える行事にしたいので、みなさんと一緒に頑張ります! 最高の2日間にしましょう!
菅原会長、ありがとうございました。今年最後の生徒会行事、絶対に成功させましょう! これからの準備・運営、頑張ってください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一