【校長だより 208号】
12月18日(水)、昨夜から降り続く雪で小樽の街は真っ白に覆われ、日中の気温は-3℃の寒い一日になりました。
小樽明峰高校は、小樽市総合体育館で冬季体育大会を開催しました。今日は一日目。降雪に負けず、集まった生徒たちは総出で会場設営に取り組み、大会をスタートさせました。
開会式では、バドミントン部3年生による選手宣誓、ラジオ体操で準備を整えて、終了後ついに競技開始。お揃いのクラスパーカーで大会に臨む生徒たちもいて、気合いが入っています。
クラス対抗の男子バドミントンダブルスでは、バドミントン部員の華麗なプレーで会場に感嘆の声があがり盛り上がりました。
【 ↑ 男子バドミントンダブルスの様子 】
女子ミニバレーでは、チームワークの良いチーム、特に経験豊富な3年生チームのムードが良く、見ていて清々しかったです。
【 ↑ 女子ミニバレーの様子 】
eスポーツのマリオカートは、白熱したレース展開に応援する周りの生徒たちが歓声を上げて拍手で選手たちを称えました。
【 ↑ eスポーツ・マリオカートの様子 】
ペットボトルボウリングは、フットサルのボールを使って水の入った10コのペットボトルを倒す競技。通常のボウリングと違ってボールに穴がないため苦戦する生徒たちもいました。
【 ↑ ペットボトルボウリングの様子 】
新競技のTボール野球は、どのチームも大量得点を取る白熱戦が繰り広げられました。体育科教員と野球部員が審判を担い、7名のクラス代表で競いました。思いのほかホームランが出て会場は盛り上がりました。
【 ↑ Tボール野球の様子 】
今日の最終種目は大縄跳び。会場が寒いため選手たちの身体が動くか心配でしたが、80回を越えるクラスがあり驚きました。
【 ↑ 大縄跳びの様子 】
【 ↑ 大会一日目終了時のトーナメント表 】
雪害によるJRの遅れも影響はなく、ケガもなく無事一日目が終了してホッとしています。
会場の片付け、モップがけなど生徒たちがテキパキと取り組んでいたのが印象的でした。さすがです。明日の最終日は、最高の行事になるよう楽しんで今年を締めくくりましょう!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一