【校長だより 233号】

２月７日（金）、猛吹雪から急変して昨日の小樽は晴れました。今朝になってまた雪が降ったり止んだりの天気。小樽明峰高校は今日、１．２年生が通常授業、３年生は対象生徒が補充授業をおこないました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

さて本日、１年生は金曜恒例の社会体験学習の時間、３教室に分かれてグループ別体験発表会をおこないました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

生徒たちは、それぞれ体験した約10回の実習について、体験内容や学んだこと、印象に残ったこと、そして体験先の方にインタビューした内容などを800字のレポートにまとめ、発表しあいました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

体験発表はひとりずつクラスの生徒たちの前でおこなわれ、聞いていた生徒たちが発表の評価をしたり、良かったところを記録しました。発表が終了するとみんなで拍手をして次の生徒の発表へ移りました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

飲食店、スーパー、保育所、介護施設、動物病院など体験先によって様々な生徒たちのレポートが発表されました。生徒たちは、体験先の担当の方の仕事に対する想いやお客さんへの思いなどを感じ取りながら働くことについて学びました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

発表を聞いていると、体験先での発見や、体験したからこそ味わえる嬉しさや大変さ、責任について感じたことが表現されていました。とても聞き応えある内容が多く、生徒たちの学びの瞬間や成長の様子を感じ取ることができて嬉しくなりました。

【　⬆教室での体験発表会の様子　】

２月21日（金）は体育館で１年生全体の発表会を開きます。各グループから選ばれた６名の代表が発表する予定です。どんな発表会になるか楽しみです。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一