【校長だより 105号】
7月30日(土)、小樽にも、北海道夏真っ盛りといえる季節が来ました。午後には気温が30℃近くまであがり、今年の小樽にしては珍しく暑い日となりました。
今朝の小樽明峰高校は、校舎に生徒が誰もいないシーンとした空気が流れています。今日は、珍しく部活動もありません。
今日から、本校生徒用トイレの改修工事がスタートしました。本館2階女子トイレ、3階男子トイレ、そして新館1、2階男女トイレを8月16日までに改修します。
昨年は生徒にアンケートをとり、トイレの洋式化(ウォシュレット付き)を決めました。男子トイレの個室はすべて洋式に、女子トイレは1ケ所和式を残して洋式化します。
生徒の要望の多かった男子トイレの壁は薄水色、女子トイレは薄ピンク色に塗りかえます。ブース(ボックス)も取り換え、新しい電気ヒーターも設置します。
手洗い場はカウンターを取り替えて、ハンドドライヤーをつけ、以前より大きめの鏡を設置。ドア・壁・床・天井などの内装も改修していきます。
どんな生徒用トイレに生まれ変わるか、ビフォーからのアフターが楽しみです。毎日使用する生徒たちが、新しいトイレを喜んでくれると嬉しい。完成が待ち遠しいです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一