９月２日（土）、今日の小樽は気温も３０℃には届きませんが、清々しい晴れ空になりました。

小樽明峰高校PTAでは、役員と運営委員が本校調理室に集まり、カレーライスを調理して試食する【　カレーレクリエーション　】を開きました。

今までコロナ禍のために調理できなかったＰＴＡ特製のカレーライスやうどんですが、以前は学校祭バザーや強歩遠足、学校説明会などでたくさんの生徒や教職員、来場者に振る舞われた手作り料理です。

今回のカレーレクは、来年以降の学校祭ＰＴＡバザーにつなげるため、一度レシピや行程を確認して、調理し試食することになりました。

お昼頃に調理室に近づくと、カレーの美味しい香りが立ち込めます。愛情たっぷりのカレーライスが完成していました。お母さん方の優しい笑顔が、さらに美味しさを引き立てます。

部活動後の男子バスケットボール部や野球部の部員たちと一緒にカレーライスをいただきました。

文句なしに美味しい愛情の詰まったカレーライス。裏切らない味がそこにありました。

大成功に終わったカレーレクの後は、３年B組教室でＰＴＡ運営委員会が開かれました。９月２９日（金）午後に開かれる保護者懇談会や懇親会について検討しました。

私学助成をすすめる会スタート集会も開かれ、生徒や保護者、峰の会、全道のすすめる会の各代表が集まり署名活動の目的などを学びました。

保護者のみなさんが教職員とともに、子どもを真ん中にしてつながることで、学校はもっと楽しくて安心できる空間に変化していきます。忙しい時間を割いて保護者が顔を合わせるからこそ、その力は子どもたちや教職員の背中を押してくれます。

ＰＴＡ活動に関わってくださるみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。先生が、子どもたちが、そして学校が元気になるＰＴＡ活動。できる範囲でかまいません。今後ともよろしくお願いします。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一