お知らせ

普段の明峰高校の日常風景、クラブ活動の様子、入試に関することなど、リアルタイムな「明峰の今」をご覧ください。

【125号】1年生「現代の国語」の授業で

校⻑だより

【校長だより125号】

9月5日(木)、小樽は一日中くもり空でしたが、高い雲の隙間から時々青空が見えて、秋を感じさせる過ごしやすい一日になりました。

小樽明峰高校は今日、生徒会役員選挙から一夜が明け、通常の授業をおこないました。校内やグラウンドでの暑さも落ち着いて、学習環境にもちょうど良い季節になってきたようです。

本日、石狩市ひきこもりサポートセンターの先生が学校見学に来てくださり、私(校長)と一緒に、1年B組の【 現代の国語 】の授業を参観しました。

教科担当の白鳥先生がミニ漢字テストを配り、早速生徒たちは取り組みました。ミニテストが終わると、教科書の髄筆『病院は「繁盛」するか』の学習に入りました。

「病院が繁盛する」ということばの使い方は正しいのか? なぜ違和感があるか? など、白鳥先生が発問しながら、様々な生徒の意見を黒板に書き出しました。

さらに授業では、普段使っている様々なことばにも類似語があり、それをどのように使い分けているか考えていきました。授業を通して友達や親、先生に対する言葉遣いを見直す学習になりました。

見学に来た先生は、和やかな雰囲気で生徒たちが真面目に取り組んでいることを褒めてくださいました。

9月18日(水)から3日間、第2回定期考査が実施されます。試験に向けて、教科書やワーク、プリント、ノートなど授業でやったことを振り返ることが大切です。生徒のみなさん、試験を前に、残り少ない前期の授業をしっかり取り組んでいきましょう。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

pagetop