【校長だより 132号】
9月3日(土)、今日の小樽は薄い雲がかかっていましたが日が差して、秋らしく涼しい一日になりました。朝など、半袖では寒い季節になりました。季節の変わり目です。お互いに体調には気をつけてまいりましょう。
今日の午後、小樽明峰高校では第3回PTA役員会が開かれました。
PTA活動は今、コロナ感染症以前の活動ができるまでには至りませんが、役員同士が顔を合わせることで、活動の可能性を探りながら、結束を深めています。顔ぶれがそろうと安心感が湧いてきます。
今日は、10月7日の生徒会行事【 強歩遠足 】についてなど、いくつかの議題について話し合いました。
昨年の強歩遠足は、小樽の山坂を歩きながら自然を満喫するコースが設定されました。その際、関門係や誘導係をPTA役員5~6名と教員で担当しました。
例年では保護者のみなさんが、学校で調理したうどんをゴールした生徒たちに食べさせました。仕事の休みをとって保護者同士で遠足コースを歩く保護者がいたり、うどんを何杯もおかわりする生徒たちを見守るお母さんたちがいっぱい参加されて、微笑ましいPTA活動でもありました。こうした活動が、また復活できることを願って止みません。
役員会では、私学助成署名運動や9月30日(金)に学校で開催する保護者懇談会、11月以降の学校説明会をどのように運営するかなどが話題にあがりました。
今年は、コロナ感染症に左右されながらの3年目。学校と保護者が連携できることを少しずつ、可能な範囲で実施していけたら、PTA活動がもっと楽しくなるのではと思っています。役員のみなさん、本日はお忙しい中お集まりくださり、ありがとうございました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一