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【134号】社会体験学習 体験先で実習スタート

校⻑だより

【校長だより 134号】

9月13日(金)、小樽はからっと晴れて高い雲から青空が見えました。日中の気温が25℃の涼しい秋の季節到来です。

小樽明峰高校は今日、通常授業をおこないました。午後の社会体験学習では、1年生が学校を出発し各体験先を訪問しました。

【 さくら幼稚園での実習の様子 】

体験先は小樽市を中心とした約50社の企業や施設です。保育や介護、商店街や飲食店、動物関係、運送業など様々な体験先があります。各生徒の体験先は、生徒と担当教員で時間を掛けて選びました。

【 アイラ動物病院での実習の様子】

4~5月に地域の魅力発見講演会で様々な方の講話を聞いて職業観について学んだ1年生は、ガイダンスや面接を通して体験先を決定しました。今日は、体験先を訪問し、担当の方から説明を受けて実習に取り組みました。

【 ビバペッツ テン・テン小樽店での実習の様子】

実習の初日は、お店・施設の紹介や実習内容などを確認し、仕事の様子を見学したり、実際に取り組んでいきます。見守られながら一緒に取り組む中で、働くことの意味や自分の役割を体感していきます。

【 ペットショップWANでの実習の様子 】

約2時間の実習をしたあと生徒は、担当の方とお話をして、各自の実習ノートに実習の内容や反省点などをメモし体験を終了しました。

この実習体験は始まったばかり。同じ体験先で9回実施されます。これから体験を通して、社会で働くことの意味や、働く方々の思いを発見してください。働くことの意味と自分にとっての幸せとは何かを結びつけて、この体験学習を探究してほしいです。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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