【校長だより 135号】
9月6日(火)、今日の小樽は晴れて、久々に気温26℃を越えました。北海道にも台風の接近が心配され、今後の天気が気になります。
火曜午後の小樽明峰高校といえば、総合表現学習の時間です。今日ご紹介するのは【 野球 】講座です。
昨年までは「総合スポーツ」講座として、学校グラウンドで体育を主とする講座や教室で救命講習に取り組んできました。今年度は野球競技を中心に実施しています。講座生は、全員野球部員です。
今日は、小樽市営桜ヶ丘球場でおこなった野球講座の様子を覗いてみました。
きれいに手入れされた天然芝の野球場。北海道を代表する強豪校の北照高校をはじめ、たくさんの高校球児たちのドラマが繰り広げられてきた歴史ある小樽の球場です。
野球講座の講師は、本校教諭で野球部顧問の由利矩章先生です。講座生は男子17名、女子1名の合計18名で、今日はスクイズの練習に取り組んでいました。
講座生の保坂さん(2年生)に、野球を通して学んだことを聞いてみました。
🔹私はマネージャーをやっています。野球を通して視野が広くなりました。色々なことに気づくことができるようになったと思います。
確かに、保坂さんはしっかりしていて行動的で確実に成長しています。
講師(監督)の由利先生にお話しを聞きました。
🔹野球が好きな人、興味のある人が一生懸命に取り組めば、必ず成長します。ひとつひとつの成長を積み重ねて、明峰高校で心身ともにレベルアップできるよう指導してます。明峰高校の受験を考えている中学生のみなさん、10月15日(土)午後の部、本校のオープンスクールで、野球を体験してみませんか。
試合に向けてスクイズの練習に励む講座生のみなさん、試合頑張ってください。
中学生のみなさん、明峰高校のクラブ免除制度(男子バスケットボール部・硬式野球部)で入学すると、入学金・3年間の授業料がかかりません。本校で野球を通して成長しませんか。経験が浅くても基本から教えてくれますよ。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一