【校長だより 14号】
4月20日(木)、小樽は一日中くもり空でした。今日は本州で気温25℃を越える地域があり、まるで夏のようで信じられません。
小樽明峰高校では5.6時間目、全校生徒が体育館に集まり年度初の生徒会行事【 新入生歓迎会 】を開きました。
コロナによる感染対策が3年も続き、これまで全校生徒が集まって交流する機会は制限されてきました。昨年の歓迎会は、1年生のみが体育館に集まり、先輩たちの代表が部活やクラス紹介をおこないましたが、今年は違います。
今年は、新入生の入場を2.3年生全員が拍手で迎えて、太鼓演奏を皮切りに歓迎会がスタートしました。
全校生徒が同じ空間で行事を共有できる歓迎会は、やっぱり感動します。生徒や教職員にとってもライブ感がたまらなく楽しい時間となりました。
歓迎の気持ちを込めた部活動紹介、2.3年クラス発表、そして教職員の出し物が披露されました。
全校生徒の応援で大島先生がバスケットシュートを決めた時、会場が盛り上がりました。新入生は先輩たちに拍手で送り出され歓迎会は幕を閉じました。温かくて心のこもった歓迎会になったと思います。先輩のみなさん、頑張りましたね。
1年生のみなさん、先輩たちとの心の距離は縮まりましたか? 興味のある部活動、同好会はありましたか。これをきっかけに色々なことにチャレンジしてみませんか。今まで以上に学校が楽しくなってくれたら嬉しいです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一