お知らせ

普段の明峰高校の日常風景、クラブ活動の様子、入試に関することなど、リアルタイムな「明峰の今」をご覧ください。

【159号】後期授業開始日に緊急警報

校⻑だより

【校長だより 159号】

10月4日(火)朝7時22分、北朝鮮からミサイルが発射されたとJアラートの警報が鳴りました。突然の避難警報で驚かれたことと思います。

小樽明峰高校管理職は、学校事務室のテレビ報道に目を凝らしながら、ミサイルがいつ北海道・青森に飛来するのか危険を感じながら次の情報を待ちました。

7時29分、ミサイルは北海道・青森上空から太平洋へ通過したという情報。その間、公共交通機関はストップしたままで、すでに通学中の生徒たちは不安だったと思います。学校には次々と心配の電話が入りました。

7時43分、JR北海道が安全を確認し、順次運行を再開しました。これを受けて本校は、7時53分、生徒たちの登校を学校安心メールで伝達しました(8時03分再度伝達)。

生徒のみなさん。Jアラートによる避難警報での待機や交通機関の遅れによる登校は、遅刻にはなりません。このような緊急事態の場合は、安全第一で行動してください。

冬になると猛吹雪などの雪害で公共交通機関がストップしたり、交通渋滞が起こることも予想されます。この場合も、自宅あるいは現場で待機しつつ、学校安心メールの情報に従って行動してください。

小樽明峰高校は今日から後期の授業がスタートしました。1時間目、生徒は教室で待機し、遅刻者などの安全を確認して、2時間目から通常授業を始めました。

今日の小樽は雨。一気に気温が下がりました。緊急事態ではじまった一日でしたが、10月ははじまったばかり。落ち着いて、お互いに健康に気をつけてまいりましょう。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

pagetop