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【167号】オープンスクールでミニ授業体験

校⻑だより

【校長だより 167号】

10月15日(土)、今日の小樽の空は、うっすらと雲がかかっていましたが最高気温17℃。例年になくポカポカと暖かい日が続いています。

小樽明峰高校は今日、本校に中学生と保護者、中学校やフリースクールの先生を招いて【 オープンスクール 】をおこないました。

参加された中学生70組は、午前(9時~)・午後(1時~)に分かれて、明峰高校がどんな学校か紹介を受けたり、個別面談をおこないました。

生徒の司会進行で体育館にて開かれた全体会。その後は、ミニ授業体験がおこなわれました。今回は、5つの授業を用意しました。参加者は、各教室に分かれてミニ授業を体験しました。

【 古典 】の授業では、映画「ちはやふる」で脚光を浴びた小倉百人一首を題材に、参加者がカルタに挑戦しました。

【 数学 】の授業では、江戸時代から伝わる“つるかめ算”の使いこなし方について、スタッフの生徒と参加者で一緒に取り組みました。

【 英語 】の授業では、日常で使われているシャープペンシル、チラシ、バックミラー、クラクションなどのカタカナ語を取り上げ、実際の英語とどう違うのか検証していきました。

【 歴史総合 】の授業では、小樽の歴史を身近に感じるために、駅やアーケード、通りなどを紹介して小樽と北海道の歴史を探っていきました。

【 生物基礎 】の授業では、顕微鏡の使い方を学んで、普段見られない世界を参加者に観察してもらう体験をしました。白衣を着た補助生徒たちが、参加中学生を親切にサポートしていました。

午後の部では、クラブ免除制度による男子バスケットボール部・硬式野球部に興味のある参加者を集め、体育館やグラウンドで見学会や説明会をおこないました。

授業後は、参加者と教員で個別面談をおこない、学校の特色や入試についての説明、中学生や保護者の入試に関する悩み相談もさせていただきました。

参加者のみなさん、明峰高校を楽しんでいただけましたか? 新しい発見はできたでしょうか? ご都合がつきましたら、ぜひ今後の学校説明会(11/26、12/3、12/17、1/14各土曜)にもご参加ください。

他校や本校を見学されて、自分に合った進路を決められることを応援しております。本日は、ご参加くださりありがとうございました。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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