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【173号】1学年社会体験学習 実習開始

校⻑だより

【校長だより 173号】

10月21日(金)、小樽は青空の広がる秋晴れでした。今日も全国的に晴れ模様で、小樽は朝から気温16℃と暖かいスタートを切りました。

小樽明峰高校1年生は今日、【 社会体験学習 】で今年度初の実習体験を開始しました。

小樽市内を中心に、1年生が年間を通して企業や施設で毎週金曜に2時間の実習体験をおこなうのが本校の社会体験学習のスタイルです。

ここ数年はコロナ感染対策上、実習体験を期間限定でおこなってきました。今年度の前期は実施せず、講演会や体験先調べ学習、面接練習を中心に授業をしてきました。

いよいよ今日の午後から、1年生はそれぞれ希望する体験先へ向かいます。今日を含め6回と例年より少ない実習数ですが、今年度は、感染対策を取って約50か所の企業・施設のご協力で体験学習をすすめていきます。

生徒は毎朝健康チェックをしていますが、介護施設を実習体験する生徒たちは、出発前に抗原検査をおこない健康を確認してから実習に臨みます。

1年生には、様々な職種で働く方々と出会い、仕事を見学したり体験することで、働く意味や意義をたくさん発見してほしいです。実習ノートに記録を取りながら、自分の将来の進路を考える大切な機会にしてください。

1年生のみなさん、いよいよ社会体験学習の本番がはじまりました。毎回の体験では、自分なりに目標を決めて実習すると、より良い社会勉強ができます。頑張って取り組んでください。応援しています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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