【校長だより 174号】

10月22日（土）、小樽は朝から晴れて気温20℃を越え、暖かい一日になりました。ナナカマドの実も赤く色づき秋本番といったところです。

午前11時、卒業父母と教師の会（峰の会）の呼びかけで、峰の会、PTAの保護者の方々、同窓会の先輩方、教職員、在校生ら約３０名が、小樽明峰高校の通学路の両脇に連なる花壇の花を片付けました。

花を植えたのは５月21日。通学路の花壇のほかにも、校舎前の桜の木の下や、玄関前のプランターにもマリーゴールド、サルビア、インパチェンス、ダリアなどを植えました。これらの花は毎朝、小池教頭が手入れし、放課後には美化委員と杉山先生が水をやって大切に育ててきました。あれから５か月、植えてくださったみなさんと育ててきたみなさんの温かいまなざしのもと、きれいに育った花たちは、今日まで通学する生徒たちや多くの通行人を癒し、楽しませ、見守り続けてくれました。

今年度、通学路に花を植えてくださったみなさん、花を手入れし、水をやり育ててくださったみなさん、ありがとうございました。

そして今日、片付けに参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

もうすぐ冬ですね。また、みなさんと一緒に来年の５月、花を植えるのを楽しみにしています。

花壇の片付け後は、峰の会、PTA、同窓会で役員会を開きました。役員のみなさん、ご苦労様でした。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一