【校長だより 190号】
11月8日(水)、今日は暦の上では「立冬」。小樽は昼過ぎの気温が10℃と、日に日に寒くなっています。予報では今週土曜に雪マークがつきました。
小樽明峰高校は今日の午後、ロングホームルームの時間に、2年生が体育館で学年集会をおこないました。
学年集会では、修学旅行実行委員の作成した修学旅行のしおりを手に取り、境学年主任の説明を聞いた生徒たちが3泊4日の行程や持ち物、旅行中の注意事項などを確認しました。
中島養護教諭からは、生徒に【 ほけんだより修学旅行特別編 】が配られ、「 みんなが健康で安全に過ごせるようにどんな配慮が必要か 」という説明がありました。
2年生が沖縄を旅行する間、沖縄県の気温は25~27℃くらいだそうです。小樽で例えると、ちょうど7月に実施された学校祭の時期とほぼ同じ気温です。ただ、沖縄は海に囲まれた島なので、天候の変化は北海道より激しいです。雨具の用意も忘れずに。
出発前に、説明されたことや、しおりで確認したことを振り返って、集合時間、何を持っていくか、どんなルールを守ることが安心・安全なのかを再確認しておくことが大切です。
出発まであと1週間を切りました。来週の月曜は結団式。火曜からは北海道を離れ関西・沖縄へ向かいます。体調を整えておくことも大切な準備です。
修学旅行を控えた2年生のみなさん、みんなで楽しく、お互いに助け合いながら、たくさんの体験や発見をして、成長して、無事に北海道へ戻ってきましょう。まずは、早めの準備、取り組みましょう。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一