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【217号】予餞会の取り組み開始

校⻑だより

【校長だより 217号】

1月15日(水)、朝の小樽は5cm程の雪が積もり、日中の気温は-5℃。空は一日中曇っていました。小樽明峰高校は今日から冬休み明けの授業が始まりました。

昼休みに学習室でクラス委員長と部活動部長が集まり【 委員長・部長会議 】が開かれました。予餞会をどのように作り上げるかについて、各クラスの委員長がクラス内で話し合う内容の確認、くす玉や卒業パネルの作成、ステージの使い方、卒業に向けて毎年発行する生徒会誌づくりなどに取りかかりました。

卒業式を目前に「明峰高校で良かった!」とそう思える生徒会行事をつくりたい。そんな予餞会の取り組みが今年も始まりました。

卒業生にエールを贈る1.2年生主体の取り組みですが、いつかは自分も後輩に送り出されると思うと、卒業生を思うだけでなく、1.2年生にとっても自分自身の卒業をイメージする大事な取り組みです。

様々な思いを胸に秘めて入学し、様々な体験をしてきた生徒たちだからこそ、卒業には意味がありそれぞれのドラマが詰まっています。どんな予餞会をつくりあげるのか今から楽しみです。

明日は推薦入試前日のため午前授業(2時間授業)で生徒が下校したあと、午後から受験生が会場の下見に来ます。翌17日(金)は全校生徒が家庭学習日になります。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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