【校長だより 218号】
1月16日(木)、雪の積もった今朝の小樽に朝日が登りましたが、天気が崩れ午後から雪が降り出しました。小樽明峰高校は、午前授業をおこない午後には受験生が会場を見に来ました。
降雪の中で来校した受験生たちは、明日の集合教室で自分の座席を確認したり、面接会場を確かめていました。オープンスクールの面談で面接練習をした受験生も来ていました。どうか練習の成果が発揮されますように。
さて今日の午前中、日本史探究の授業では卒業レポートを完成させて提出する3年生がいました。授業でやったことや社会問題について自由に書きまとめた素晴らしいレポートばかり。「少子高齢化社会」についてのレポートが多く、「ウクライナ戦争」や「戊辰戦争」「身近な地域の課題」「長時間労働」、さらに「米」といった食料問題をテーマにしたレポートもありました。1月24日提出期限です。どんなレポートが集まるか楽しみです。
明日は推薦入学試験のため全校生徒はお休みです。降雪が心配ですが、受験生のみなさんの努力が実りますよう健闘を祈ります。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一