【校長だより 225号】
1月28日(火)、例年になく積雪の少ない小樽は今日も曇り空でしたが、明日から雪の予報が出ています。小樽明峰高校は今日、1.2年生は通常授業で午後は総合表現学習のレポート作成に取り組みました。
2002年度から本校の特色教育のひとつとしてスタートした総合表現学習は、カリキュラム変更のため今年度で23年間の幕を閉じます。本校は次年度から放課後の新しい活動をスタートさせる準備に取りかかっています。
1.2年生は各教室で今年一年間の学習を振り返って、自分が受けた講座の活動内容や学んだこと、エピソードなどを800字以上のレポートにまとめました。
今年度は生徒たちの興味関心をより深める17講座が展開されました。外部講師の先生方をはじめ本校教員も講師を担当し、普段の授業とはひと味違う活動に取り組みました。
学習の終了にあたり、今までお世話になった講師の先生方とお別れするのはとても残念ですが、本校の教育にご理解ご協力いただいた想いを本校の誇りとして忘れずに胸に刻みたいと思っています。
レポートの完成が楽しみです。生徒のみなさん、ごくろうさまでした。私たち教員とともに総合表現学習を作り上げてくださった講師の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一