【校長だより 240号】
2月18日(火)、小樽は昨日からの降雪が今日も続いています。小樽明峰高校は1.2年生が3時間授業、3年生が補充授業をおこない、午後1時半から総合表現学習担当者会議を開きました。

次年度から本校は【 放課後自分発見プログラム(仮称) 】をスタートさせるため準備に取りかかっています。総合表現学習はカリキュラムの変更により今年度で23年間の取り組みに幕を降ろしました。

担当者会議では、講師の先生方がこれまでを振り返り講座の感想を語りました。「もっと生徒の心を引き出してあげたかった」「もっと自信をつけてあげたい」「モチベーションをあげて楽しめるものを」・・・様々な生徒への想いと講座でのドラマが垣間見える会議になりました。

最後に、学校から外部講師の先生方へ感謝状と記念品を贈呈しました。本校の特色教育のひとつとして取り組んできた23年間にわたる総合表現学習はたくさんの想い出とともに終了しました。

講座を通して普段の授業では体験できないことを通して興味関心を深めた生徒のみなさん、卒業生のみなさん、総合表現学習の終了は残念ですが、講座で体験した想い出を忘れず今後の人生に生かしほしいと願っています。

講師の先生方、これまでの間、子どもたちへのご指導、お心遣い、そして私たち教職員とともに講座を作り上げてくださり心よりお礼申し上げます。皆様のご多幸を心より祈念申しあげます。本当にありがとうございました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一