【校長だより 250号】
2月9日(金)、今朝の小樽は、大粒の雪が舞うように降り注いでいました。日中の気温は0℃。くもり時々雪の一日となりました。
小樽明峰高校は今日、1・2年生が平常授業、3年生は対象者が補充授業を受けました。
1年生は社会体験学習の授業で、一年間の体験内容や学んだこと、自分にとって体験学習とは何かについてまとめる800字のレポート作成に取り組みました。
各教室でクロームブックを開いて、下書きした原稿用紙を広げ、真剣にレポート文を打ち込む生徒たち。
本当は今日、社会体験学習の報告会を各教室と体育館で開く予定でしたが実は・・・。
1月26日の授業でレポートを完成させるはずが、この日は猛吹雪のため休校になりました。そのためレポート作成と入力作業は今日まで延期され、日程の関係で今年の報告会が設定できなくなったのです。
報告会がなくなって残念ですが、完成したレポートのいくつかを拝見しました。生徒たちが体験学習で発見したこと、学んだこと、成長できたことがびっしりと書かれています。何より、体験先の担当の方からいただいたアドバイスが心に残り、感謝を伝えるレポートがたくさんありました。それがとても嬉しかったです。
体験先で生徒と関わっていただいた皆様に、心より感謝いたします。ありがとうございました。1年生のみなさん、半年間で10回の体験学習、よく頑張ったね。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一