【校長だより 265号】
2月28日(水)、小樽は今日も寒いですが、小樽明峰高校の体育館では、温かい雰囲気で予餞会が進行しました。
予餞会の後半は、いつの間に練習したのか軽音部と教師によるバンド演奏が披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
次に、3年生はクラスごとにステージに立ち、担任へメッセージとプレゼントを贈りました。3年生が担任への感謝の気持ちを伝えた時や合唱を奏でた時、私の心にもぐっと響くものがありました。
3年間の思いの詰まった場面で、涙ぐむ3年生もいて、担任とのやり取りに感動の瞬間がありました。
最後に、体育館の天井から吊り下げたくす玉を割って、会場は大きな拍手で3年生を見送り出し、予餞会の幕は閉じました。
はじめて1・2年生中心で作りあげた生徒会行事。とても感動しました。3年生にとっても心に残る行事になったと思います。
今日の予餞会で3年生は、卒業する実感が今まで以上に湧いてきたのではないでしょうか。
生徒のみなさん、素晴らしい行事をありがとう!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一