【校長だより 267号】
2月25日(土)、今日の小樽は、日中の気温が-1℃。空から引っ切り無しに雪が降り注いでいました。
昨夜、予餞会(2月27日)や卒業式(3月1日)を前に、小樽明峰高校の玄関ロビーの壁にきれいな装飾が出現しました。
養護教諭の中島先生と松村先生、生徒が手伝って完成させたアート作品です。色とりどりのチョウが飛び立っていくデザインで、BONVOYAGE!と書かれています。ボンボヤージュ、フランス語で「良い旅を!」とか「良い人生を!」という意味で、旅立つ卒業生に贈る言葉だそうです。それにしても素晴らしい作品に仕上がりました。嬉しいですね!
さて、今日の明峰高校太鼓部は、明日本校で催される【 小樽明峰高校和太鼓演奏会 】(11:30開演)の練習に励んでいました。本番では顧問の齊藤先生も部員と一緒に演奏します。
卒業生も加わり練習に力が入りました。明日の本番には特別出演として「母ちゃんず」(卒業生の保護者による太鼓チーム)も加わり、約40分の演奏会を予定しています。
太鼓部は、学校周辺の地域のみなさんをお誘いするためチラシを配り、家族にも声を掛けて演奏会を準備してきました。翌日は予餞会のオープニングでも演奏します。3年生の部員にとって最後の演奏なので、いつも以上に力が入ります。
まずは明日、本校の体育館で開かれる和太鼓演奏会の成功を祈ります。頑張れ太鼓部!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一