【校長だより 62号】
6月17日(月)、小樽の空は朝から晴れ渡り、気温25℃を越える良い天気になりました。
先週末の夏季体育大会が無事終了し、小樽明峰高校は今日、通常の授業がおこなわれました。今日の放課後、高文連校内放送全道大会に出場した2人に感想を聞きました。ふたりは、全国大会進出は叶いませんでしたが、収穫はあったようです。
●菅野さん、先週の全道大会を経験した感想を聞かせてください。
朗読部門に出場して、本番に台詞をかんでしまいました。読み直した後は、動揺せずにペースを守り雰囲気を壊さず読むことができたので、自分なりに成長したと思います。
●川島さんの大会の感想を聞かせてください。
本番で舞台に立っても緊張はしなかったです。本番前のコンディションの良い整え方をつかむことができたと思います。
●菅野さん、今回の大会の経験をどのように活かしていきたいですか?
大会での審査は、審査員の好みによって左右されると思うので、今後も自分のキャラクターや解釈をぶれずにしっかりやりきりたいと思います。
●川島さんは、大会の経験をどう活かしていきたいですか?
私も今後の大会に向けて良いコンディションづくりに活かしたいです。
全道大会ごくろうさま。大会での経験が自信として自身に宿ったようです。今後ふたりは演劇部として6月27日(木)の放課後に、校内の学習室1で【 小樽明峰高校演劇部アトリエ公演 】を開催します。菅野さんは演出、川島さんは舞台監督を担当し、部員たちと公演に向けた練習に励みます。ふたりの演劇部での活躍も期待しています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一