【校長だより 69号】
6月24日(金)の放課後、小樽明峰高校の放送局員4人が、入船町にある「FMおたる」のスタジオでラジオ番組の収録に挑戦しました。
田口智子さんがプロデュースする、毎月第4火曜午前11時のラジオ番組【TARUKKO☆VOICE】(たるっこ☆ボイス)の収録です。小樽観光協会の方から小樽に関する質問を受けながら、放送局員は楽しいトークができたようです。
「今後の小樽はどうなってほしい?」 という質問に、「若者が遊べる場所がほしい」 と答える本校の放送局員。なかなかいいこと言いますね。私も、観光施設とは別に、ゆっくりと会話できる公園やカフェがたくさんあってほしいと思います。
現在、小樽未来創造高校の放送局と本校放送局のコラボで【スクールライフ】という番組作りをしています。今回は、スタジオで未来創造高校放送局制作の【スクールライフ】(15分番組)を聞かせていただきました。
未来創造1年生の初々しい高校生活が話され、「高校に入学したら屋上に行けると思ったら、学校に屋上がなかった・・・」 「学校食堂に行けると思ったら、高校に学食がなかった・・・」 などの入学前とあとのギャップ話に、本校放送局員も楽しく共感していました。
この番組は、6月28日(火)午前11時からFMおたるで放送される予定です。高校生の生のトーク、学校の雰囲気そのものが伝わると思います。お時間のある方、ぜひお聴きください。
7月は、小樽明峰高校放送局制作の【スクールライフ】をお送りする予定です。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一