【校長だより 75号】
6月28日(金)、小樽は朝から雲ひとつない晴天になり、日中の気温は27℃まで上がる暑い一日になりました。
小樽明峰高校は今日の放課後、演劇部が【 第1回アトリエ公演 】に向けた練習に取り組んでいました。
来週の7月2日(火)の放課後、演劇部は普段の練習場所として使用している校内(学習室①)の教室で、本校生徒と教職員を対象に30分ほどの演劇作品を開演します。顧問の杉山先生が見守るなか、部員たちは練習に励んでいました。アトリエ公演は、実に7年ぶりの取り組みです。
新入部員の1年生ふたりが主役で、2.3年部員がふたりをサポートしながら舞台を作っています。
既成台本【 す・ぴーち! 】(作:ホズミユリ)の上演に挑戦します。この劇は、3人の登場人物が繰り広げるコミカルで心が温まる劇に仕上がっています。公演本番で練習の成果が発揮できることを祈ります。
今回のアトリエ公演は、10月の高文連演劇大会に向けて劇作りに慣れるために取り組みました。この経験を活かして大会に弾みをつけてほしいです。
今年の高校演劇全道大会は、11月に小樽市民会館で開催されます。全道大会出場を目指して頑張ってください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一