【校長だより 89号】
7月12日(金)、小樽は朝から清々しい天気で、日中の気温が24℃の過ごしやすい一日になりました。
小樽明峰高校は、学校祭準備期間3日目を迎えました。生徒たちは、教室にクーラーが設置されているため快適な環境で作品作りに取り組んでいます。
クラスごとに様々な作品づくりに挑戦しています。教室展示の様子をのぞいて見ると、不思議な作品を見つけました。これは何を作っているのでしょう?
3年C組教室では、机を積み上げ、木材やコンパネを加工して何か組み立てています。この展示作品は・・・当日までのお楽しみのため秘密だそうです。
黙々とイラストを描く生徒もいます。喫茶店、お化け屋敷、お祭り、鬼滅の刃の世界、さらにアメリカンオールディーズの世界など、それぞれの教室で創意工夫された展示作品が作成されています。
体育館や学習室では、演劇やダンスなどステージ発表の練習に励む生徒の姿も。楽しそうに取り組んでいて、こちらも早く完成が見たいです。
体育館のあんどん作品にLEDランプが点り始めました。和紙を貼る作業が始まっています。いかにきれいに貼るかで美しさが異なるので、慎重に作業がすすめられています。
クラスの取り組みを通してお互いのクラスメイトの理解が深まっていきます。心をひとつに取り組む生徒たちの結束が実り、学校祭が成功しますように!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一