【校長だより 94号】

７月20日（水）、今日の小樽は一日じゅう曇り、日中の気温は22～24℃。学校祭の準備作業をするにはちょうど良い天気でした。

小樽明峰高校は、学校祭準備６日目を迎え、いよいよ明日、学校祭が開幕します。学校祭１日目は、あんどんパレード。コロナ禍で３年ぶりの実施となります。

生徒たちは、各クラスであんどんの完成に向け、色塗りなど最後の仕上げに入りました。昼休みの体育館を覗いてみました。

体育館では１クラス１基、合計９基のあんどんの完成が間近に迫っています。あんどんの顔が出来上がってくると、作品に愛着が湧き、生徒たちのテンションが上がります。完成に向けて作業に力が入り、明日のパレードが待ち遠しくなってくるのです。

明日は、生徒が午後５時に登校。体育館での開会式を終えて、午後６時15分学校を出発（パレード開始）。小樽市緑町周辺を２時間かけて歩き、小樽地獄坂（午後7時頃）を経由して、午後８時に学校へ到着する予定です。その後、教室でホームルームを開き、ジュースを飲んで解散します（８時30分頃下校）。

体育館では、ステージ発表に向けた音響・照明の準備も進んでいます。今年初めて演劇部員が照明器具を設置して操作を担当します。さすがですね。

明日のあんどんパレード。雨にならずに、事故もなく、無事に終わってほしい。あんどんに灯がともり、心に残る行事としてみんなで達成感を味わいたいものです。パレードの成功を切に願います。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一