【校長だより 97号】
7月22日(金)、小樽は薄曇りの天気ですが、時々日が差して清々しい空になりました。お昼過ぎの気温は23℃とあまり暑くなく、過ごしやすい一日になりました。
小樽明峰高校の学校祭2日目は、全校生が久しぶりに体育館に集合してみんなでステージを楽しみました。会場の換気を十分におこなって感染対策をとりながら進行できました。
とにかく司会の進行がスムーズで、余裕を持って進行していたので、見ていて楽しかったです。生徒会執行部を始め、音響・照明スタッフの成長ぶりに嬉しくなりました。
【オープニングの太鼓演奏】では、心を揺さぶる太鼓の音色に心を奪われました。特に、全校生に初披露した3曲目の「走(らん)」という曲が、躍動感にあふれた演奏で感動しました。
【壁装飾品評会】では、ステージの司会者と各教室前の執行部員が中継でつながり、制作者にインタビューをしながら進行していきました。全校生は、ステージ上のスクリーンを通して各クラスの作品を鑑賞しました。
この壁装飾も、コロナ禍で生み出された企画で、全校生にとって初めての取り組みでした。どのクラスも思い入れが強く、優劣を付けられない素晴らしい作品でした。審査員の先生方も悩みます。
最優秀賞は、明日の閉会式で発表されます。
このあと体育館では、休憩を挟んで【仮装大会】がおこなわれました。・・・つづく
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一