小樽明峰高校は、6月22日(火)〜24日(木)の3日間に定期試験を実施します。
1年生は、高校生になって初めての試験です。試験に向けた準備として1、2年生は、それぞれの学年で「授業の取り組み」を始めました。
- ●2年生の授業の取り組み●
期 間 : 6月1日(火)〜21日(月)
約束事項 : 授業のチャイムで授業の準備をして座席につく
私語、居眠りをしないでノート・プリントを書く
- ●1年生の授業の取り組み●
期 間 : 6月7日〜21日(月)
点検項目 : チャイムが鳴り終わるまでに授業の準備をし着席して待つ
授業中に私語はしない
プリントやノートをしっかり書く
・朝学習は9時20分から取り組み9時30分までに解答を終わらせる
当たり前のことを、平然とやり切る。やり続ける。実は大切ですね。
- ●さらに朝学習の取り組み●
2年生は、11月の硬筆書写検定に向けて、今回の定期試験でも「進路学習」の試験の中で硬筆書写の問題が出題されます。様々な漢字を覚えて丁寧に書けるようになるためには、集中力とコツが必要です。6月7日(月)から毎朝、硬筆書写検定に向けた学習を始めます。
1年生は、6月7日(月)から毎朝、今回の定期試験に向けて国語、現代社会、数学、生物、英語の5科目のミニテスト(対策問題)に取り組みます。
- ●すでに3年生は●
5月の連休明けから毎日、「高校生の一般常識+SPI問題集」を使った朝学習を始めています。定期試験の前の6月17日(木)に実施する「進路Ⅲ 筆記試験」に向けて取り組んでいます。
こうした取り組みは、何のためにやるのでしょうか?
色々と目的はあるでしょうが、私はこう思います。毎日の生活の中で「集中する習慣をつける」ためだと。できれば、毎日同じ時間に、集中して考えたり、覚えたりする習慣を身に着けることで、生活リズムが整ってくると思っています。食事や起床や就寝と同じく、頭を働かせて集中することも、習慣づけることが大事です。心と身体の健康を保って前向きに生きていくために、朝学習、そして授業の取り組みを通して、学ぶ習慣を身に着け、一歩成長した自分を手に入れてほしいと思っています。 明峰生、頑張って!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一