9月2日(土)、夕方の小樽は、気温が下がり24℃。夏の終わりを感じさせるお祭り日和になりました。
小樽明峰高校太鼓部は、小樽市の朝里神社から演奏依頼を受けて、神社の境内で太鼓演奏に臨みました。
午後6時、太鼓運搬を担当した伊藤先生の協力で太鼓部は、顧問の齊藤先生と一緒に大勢の観客の前で演奏を始めました。
実は、神社近くのセブンイレブン新光1丁目店から依頼を受けていて、午後4時ころ、演奏をおこなったばかりでした。
演奏中の滴る汗、一生懸命の演奏に大きな拍手や「頑張れ~」「恰好いい~」「アンコール~」の声が響きました。
そして神社での迫力ある演奏。多くの地域の方々を喜ばせることができ、ホッとしています。
神社でもアンコールがかかって大きな拍手が境内に響くと、感動と同時に本校太鼓部がいつもより誇らしく思えました。こんなにも大勢の人を感動させるなんて、流石です。
3年生の部長が引退したため、今は1.2年生が部活動を運営しています。日程が調整できれば、可能な限り地域の方々の前で明峰太鼓を披露したいです。新しい後輩たちが入学することを期待しながら、今はひとつひとつの演奏会を精一杯取り組んでいる太鼓部を見守りたいです。
太鼓部のみなさん、今日の演奏、よく頑張りました。日ごろの練習を積み重ねて、これからも地域の方々に愛される太鼓部になってください。応援しています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一